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2021.10.13  YouTubeの公開、非公開、限定公開の違い

YouTubeにはさまざまな機能があるので、効果的に利用したい場合はそれぞれの詳細を知っておく必要があります。特に公開、非公開、限定公開の違いは重要であり、知っていないプライバシーなどの面で問題が生じる可能性もあるのです。したがって、機能比較を行ったうえで、アップロードの際にはどれが適切かよく考える必要があります。
これらはプライバシー設定に関する機能であり、動画を表示するエリアや見られる人たちに関して、ある程度の制約を設けられるというものです。投稿者の方針や動画の内容によって、視聴してもらいたい対象者は変わるでしょう。それを叶えるための仕様であり、その基準が三段階に分かれているというわけです。「公開」は文字どおり制約を特に設けず、オープンな状態にして誰でも見られるようにします。できるだけ多くの人に視聴してもらいたい場合に利用するもので、YouTubeのなかで最も多い割合を占めています。たくさん見てもらうほど収益が上がるため、ビジネスとして投稿している場合はこちらに設定することが多いです。自分のチャンネルにアップロードされた動画は、一般ユーザーがYouTubeを利用しているときに、関連動画や検索結果として表示されるようになります。おすすめリストにも現れますし、URL共有やコメント投稿なども可能です。
それに対して「非公開動画」は、オープンな状態にすることなく、指定した特定のユーザーだけに公開します。つまり、一般ユーザーがYouTubeを使用しているときに表示されません。検索しても出てきませんし、関連動画として提示されることも皆無です。それゆえ、特定のユーザーなどがSNSなどで広めない限り、存在を世間に認知されることはないでしょう。営利目的ではなく、仲間うちで動画を共有したい場合に使われることがよくあります。指導などの目的で、特定の人たちに発信する手段として活かすのも一つの手です。「限定公開動画」は、アップロードしている動画のURLを把握しているユーザーのみ見られます。そう言われると、非公開と同じように感じる人もいるでしょう。非公開のほうは、もしURLを知られたとしても、アカウントを制限することで視聴を防止できます。したがって、プライバシーが限定公開よりも一段階上という認識が正解です。もちろん、その分だけ視聴者数を稼ぎにくくなるので、目的に応じて適切に使い分けなければなりません。
例えばIDとPASSのサイトを制作する場合依頼すると費用がかなりかかったりしますのでこのような場合YouTube動画の公開と限定と非公開のルールを理解しておくと自社サイトでシステムを組まずにYouTubeを利用し使用することが可能となります。非公開は現在1動画につき50のGoogleアカウントの上限があるため理解しておくことも必要です。ただし上手く利用すればこれほど便利で費用がかからないツールはありません。動画サイトは継続していくだけでも費用は負担になることから是非おすすめです。

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