弊社のZOOMセミナーとは

社のGoogleアナリティクス4セミナーではZOOMウェビナーを使用して行います。よって参加者の顔などは見ることが出来ませんのでご安心です。またZOOMウェビナー機能を使い質問やアンケートを取りお客様に対しご回答もしていきます。
弊社無料セミナーでは幅広い方にご参加していただきわかりやすい解説で弊社も含めご理解していただければと思います。

Googleアナリティクス4セミナー有料版では

Googleアナリティクス4セミナー有料では以下のメニューをお伝えしております。
アカウント（アカウント設定、アクセス管理、変更履歴、ゴミ箱）プロパティ（プロパティ設定、アクセス管理、データストリーム、イベント、コンバージョン、オーディエンス、カスタム定義、データ設定、データインポート、レポート用識別子、アトリビューション設定、プロパティ変更履歴、DebugView、Google広告のリンク、MerchantCenter、SearchConsoleのリンク）ホーム、レポート（スナップショット、リアルタイム、ユーザー属性、テクノロジー、ライフサイクル、集客、エンゲージメント、収益化、維持率）探索の作り方、広告などほとんどすべて詳しく取り上げ解説しております。

Googleアナリティクス4プロパティとは

Googleが提供している無料のアクセス解析ツールです。2023年７月１日以降ユニバーサルアナリティクスは処理されなくなりますのでGA4へ移行切り替えを進めております。
GA4はサイトに導入することでサイトを閲覧しているユーザーの年齢、性別、訪問経路サイト、サイト内どのページを閲覧したとかページのどこまでを読了計測、YouTubeの計測、バナーのクリック計測、売り上げやどの商品が売れたとかを確認することが可能となり、この取得したデータからサイト解析へとつなげていきます。そのほかにGoogle関連のツールなどと紐づけることが可能でGoogleアナリティクス内で一元管理することも可能です。
ちなみにGoogleアナリティクスには有料版もあり無料版は１か月あたり上限ヒット数が1000万でデータ保持期間が14か月で有料版は10億ヒット、50か月となっております。費用は月額130万円となっております。（2023年3月現在）この有償版のGoogleアナリティクスをGoogleアナリティクス360といいます。このGAを使用するサイトはユーザー数が多くヒット数が1000万を超えるサイトが対象となってきます。

Googleアナリティクス4の仕組みについて

GoogleアナリティクスはGoogleタグというものをサイトのソースに直接埋め込むケースやGoogleタグマネージャーというツールを利用しGA4を設定するケースなどがあります。そのほかにはCMSやツールを通して使用する場合があります。また前回のUAのタグを再利用しGA4の使用も可能となっております。Googleアナリティクスの計測方式をウェブビーコン型と言います。この方式が設置前のデータを遡って計測できないのが特徴です。

GA4で自動的に収集されるイベントもしくは拡張機能によりデフォルトで

今回のGA4ではすべてイベントという形で計測します。UAで計測されていたページビューもイベントとして計測されます。またイベントとはイベントと複数のイベントパラメータから成り立っており大きな変更点です。

収集される一覧（ウェブサイトの場合）

【自動収集イベント】
GA4タグを設置することで自動的に収集されるイベントのことです。
● first_visit　ユーザーが初めてサイトにアクセスした時
● session_start　ユーザーがアプリやウェブサイトを利用（訪問）した時

【拡張計測機能イベント】
Googleタグを設置するだけでは収集されませんが、プロパティ列のデータストリームの中のイベントの拡張計測機能の歯車の中に拡張計測機能を有効にすると自動的に計測されるイベントです。基本的にはすべて有効にしても問題ありません。
● ページビュー数（page_view）
ページが読み込まれるたび、またはアクティブなサイトによって閲覧履歴のステータスが変更されるたび
● スクロール数（scroll）
ユーザーが各ページの最下部まで初めてスクロールしたとき（垂直方向に 90% の深さまで表示されたときなど）
● 離脱クリック（click）
ユーザーが現在のドメインから移動するリンクをクリックするたび拡張測定機能によりデフォルトで収集されます。
● サイト内検索（view_search_results）
ユーザーがサイト内検索を行うたびに記録され、URL クエリ パラメータが含まれているかどうかで示される
拡張測定機能によりデフォルトで収集されます。
● フォーム操作（form_start）
ユーザーがセッションでフォームに初めてアクセスしたとき
注: これらのパラメータをレポートで使用できるのは、レポート用のカスタム ディメンションを作成する場合のみです。
● フォーム操作（form_submit）
ユーザーがフォームを送信したとき
注: これらのパラメータをレポートで使用できるのは、レポート用のカスタム ディメンションを作成する場合のみです。
● 動画エンゲージメント（video_start）
動画の再生が開始されたとき
● 動画エンゲージメント（video_complete）
動画が終了したとき
● 動画エンゲージメント（video_progress）
動画が再生時間の 10%、25%、50%、75% 以降まで進んだとき
● ファイルのダウンロード（file_download）
ユーザーが次のタイプのファイル（通常の拡張子を持つファイル）に移動するリンクをクリックすると記録されます。
ドキュメント、テキスト、実行可能ファイル、プレゼンテーション、圧縮ファイル、動画、音声

上記以外の自動収集イベントはこちら
上記以外に「推奨イベント」と「カスタムイベント」があります。

ビューがなくなりデータストリームに

今回のGA4ではビューがなくなりました。その代わりに全く意味の違うデータストリームという項目が追加されました。データストリームとはプロパティの下の階層に位置しデータ集計元として理解しておきましょう。ストリームはweb、アプリを登録することが出来、同じプロパティ内で複数のデータストリームを登録することでウェブサイトからアプリの横断したレポートを確認できるようになりました。プロパティを別々に登録することで分けて分析することも可能です。