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2021.10.09  サイトのユーザービリティについて

パソコン用語には様々なものがありますが、比較的よく使われるものの1つにユーザビリティと呼ばれるものがあります。これは、有効に機能が働いていることや使いやすさのことを意味しています。例えば、ホームページを作成した場合ユーザビリティが高いページとは欲しい情報を瞬時に手に入れることができるページになります。ホームページの中で、何か言葉を検索したい場合に検索窓がわかりやすいところにあれば、それだけ探す手間も省けるわけです。この場合、ユーザビリティーが高いと言えます。これに対して、検索窓がどこにあるのかわからないあるいはそもそも検索窓自体がない場合は見つけにくくユーザ満足度も低下してしまうでしょう。このようにユーザーが迷子になる現象などはユーザーにとってストレスでありリピートユーザーになる可能性が低下することが考えられます。
ホームページの検索の部分だけならばそれほど大きな問題にはなりませんが、お金関係になるとストレスが溜まりクレームが発生する可能性もあるため注意をしなければいけません。例えば、最近は通信販売ができるサイトも増えてきていますが、通信販売を行う場合に重要なのがクレジットカードの入力画面です。クレジットカードを使う人が多い傾向にあるため、入力画面がなければそもそも通販自体は成立しないことがほとんどです。
ところが、このクレジットカードの番号を入力する画面が見づらかったり、なかなか見つからないとすればかなりストレスを抱えてしまうことになりかねません。そうすると、購入する方も作業効率が悪くそのお店を避けるようになるでしょう。
他には入力フォームを何度も入力しても間違いが繰り返されるとかはユーザーにとって悪い印象を受け次回もしくは今回途中離脱してしまうことが考えられます。これも使いにくいことから起きています。
ユーザー意図を考え必要な情報にたどり着くようにサイトを仕上げることもユーザビリティの向上につながります。
使いやすいサイトは操作性などでストレスを感じることがないことが重要です。
つまり、ユーザビリティが高いところはたくさんの人が訪れる可能性がありそれが商売ならば収益につながりやすいといえます。その一方で、ユーザビリティが低い場合には人が離れていく可能性が高くなるでしょう。リピーターになる可能性も低くなり、結果的にそのお店や会社の収益に大きな影響を及ぼす可能性が高いです。このように考えれば、単にブログやホームページあるいはSNSを使って集客する場合でも、作れば良いわけではなく顧客の視点に立ち使いやすさを重視することが重要になるといえます。ユーザーにとって使いやすいサイトを作りましょう。コンバージョン数にも影響があるはずです。

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