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2021.01.30 GA4プロパティのイベントの簡単な特徴
GA4プロパティのすべてのイベントの自動計測について
まだ弊社ではGA4プロパティの動画販売やセミナーは行っていませんが、今回は簡単ではありますがGA4プロパティのすべてのイベントについて少しだけコメントしたいと思います。簡単に言うとGA4プロパティを立ち上げ数日後すべてのイベントを開いていただくほうがデータもとれていると思いますのでわかりやすいです。ユニバーサルアナリティクスでは自ら設置していたスクロール数やサイト内検索、動画エンゲージメント、ファイルダウンロードなどは簡単に言うと条件を満たしていれば自動計測されるようです。こちらに関しては大きく違うところですね。サイト内検索はq、 s、 search、 query、 keywordのどれかが含まれていると記録されているとなっていますのでこの辺はサイトリニューアル時でサイト内検索を設置する場合は抑えておきたいですね。もちろんオプションでは他のパラメータも対応は大丈夫のようですのでリニューアルではなく現在のサイトでGA4に移行してもすぐに対応可能のようです。ただし初心者の方はクエリパラメーターを理解しておくほうが良いかもしれませんね。他にはダウンロードではドキュメント、テキスト、実行可能、プレゼンテーション、圧縮ファイル、動画音声などのタイプがクリックすると記録されるようです。例えばすべてではないのですがPDFやMP4、テキスト等正規表現に一致するファイル拡張子でトリガーされるようです。スクロールは90%垂直の深さまで表示されると記録されるとなっています。こちらもページを最後のほうまで読んでいるか認識が重要と判断しているのだと思います。このような機能がGA4では標準で計測されるということは非常にありがたいことです。今までは制作会社に依頼したり、GTMでの対応が必要でした。GA4では操作側にとってより使いやすい環境になっていると感じました。ただしユニバーサルアナリティクスの良いところは自分で理解し設置などを行うことが多いことでイベントを深く理解できるのではないかと感じました。
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